自分に自信が持てない人へ
どうも、ザギールと申します。
とりあえず3日目ですね。3日連続で更新してます。
カバネリのSTやったら3連はまあまあって感じですね。
とりあえず三日坊主にならないように気を付けたいと思います。
では、本日の話題。「自分に自信が持てない人へ」。
まあ、言い換えると自分の自信のつけ方についてですね。どういう風に自分を鼓舞するのか、周りを気にせず行動できるか… まあ、昨日の誹謗中傷のテーマに引き続き現代においては議論され続ける話題でしょうね。特に、今の社会では誰もが活躍できますから。
歴史を見ますと、江戸時代なんかでは生まれた時から身分が決まっていて
百姓の家に生まれたら百姓だし、武士の家に生まれたら武士になるわけです。
ただ江戸時代では今のアメリカンドリームのように百姓生まれでも商売で一発当てると
江戸商人としてかなりの地位を築くことができたようですね。
しかしながらそんな人はごく一握りで、ほとんどの庶民、農民は基本畑仕事、
田んぼで稲刈りといった今でいうところの第一次産業に当たる仕事をするしかなかった訳ですね。
江戸に住んでいたらまだしも当時は封建制でしたから、悪質な領主(殿様のことです)
が治めている地域に生まれてしまうと、かなり生活は苦しかったようですね。
歴史の授業で百姓一揆とか習ったと思いますが、そこまでしないとやっていけないほど
厳しい状況だったようですね。
少し話が脱線してしまいましたが、つまり何が言いたかったかというと、江戸時代は確かに不自由でしたが、逆に言えば自分のことについてそこまで悩む必要がなかったんですね。
生まれた時からある程度人生が決まっていますから。
百姓に生まれたら百姓の仕事だけをしておけばいいし、武士に生まれたら武士の
職務を全うすればいい訳なんです。
ある意味なにも考えないでいいから楽ですよね。
しかし私たちが生きるこの現代社会では、一人一人に選択権が与えられ、
何をするにも基本自由なんですね。法律にさえ従えば。
家柄によって職業を決めさせられることもなければ、今の中国のように政府によって
言論統制が敷かれることもない訳です。それこそネットで自分の好きなことを言えるし、
自分の好きな本を書いて、自分の好きなエロ同人誌も描ける訳ですよね。
ですが美味しい話には大抵裏があるもので、自由であることの反面、自分を強くもてないと社会に埋もれてしまうんですね。
みんなが等しく努力できるということは、逆に言うと努力をしなければ周りにおいて行かれてしまうという訳です。
そこが現代社会の辛いところだなと僕は感じます。
学歴とかは分かりやすいですよね。学歴コンプレックスとはよく言ったものです。
自分の友達は難関大学に合格したのに、自分は偏差値50以下の大学にしか進学できなかった、自分はダメなやつなんだ…
そう考えてしまうのもこの学歴社会では無理もないです。
ここでひとつ言っておきたいのは、マジで他人なんか気にしないでください。気にしたら負けです。いやこれはほんとに。マジで。
他者に比べて自分は劣っているだとか、優れているだとか、本当にどうでもいいのです。
それが分かったところで何になりますか?何か貰えますか?何も貰えないですよね。
人に褒められるのが嬉しいからといってマウントを取ってくる奴が世の中にはたくさんいますが、基本そんな奴は大したことない奴が多いです。
能ある鷹は爪を隠すということわざがありますが、本当に優れている人は自分に自信があるため、わざわざ人に自慢しないのです。自分の中で完結できているからですね。
ここで今回のテーマに繋がってくるわけですが、ずばり自分に自信を持つためには、自分の好きなことをひたすらやればいいのです。
簡単ですよね?でも実際そうなんです。
人は誰しもなにかしら好きなことや得意なことがありますよね。もちろん勉強においてもそうですが、ゲーム、イラスト、音楽、スポーツなどなど…
何かは自分が自信を持てる分野が一つはあるはずです。そこを伸ばせばいいんです。
何も勉強ができる奴だけが偉いわけではないのです。もちろん、出来るに越したことはないですが。
何故勉強することが、学歴がこんなに社会で重要視されているのかということについては、話せば長くなるためまた別の記事で投稿します。
話を戻しますが、結局のところ自分の長所を伸ばせば良いということです。
最初はなかなか効果が出ないかもしれませんが、継続は力なりです。毎日続けていれば必ずいつか効果は表れます。時間はかかりますが。
自分の能力が上がると、自然と自信も身についていきます。
この分野では俺、私はなかなかすごいぞ、と一度思えるようになると、大分気持ちが楽になります。
なので自分に自信が持てなくて悩んでいる人は、とりあえず自分が何が好きなのか、何が得意なのかを再確認してみてはいかがでしょうか。
といったところで、今回の記事は締めたいと思います。
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