ネットでの誹謗中傷について僕が思うこと

  こんにちは、ザギールと申します。

 昨日からブログを始めたわけなんですが、

最初のうちはやる気があるのでほぼ毎日投稿していこうかなと思っています。

言いたいこともいっぱいありますしね。

ただ4月からは大学が始まるので、少し更新ペースが落ちるかと思われますので、そこら辺は

あしからず。

また喋ることがなくなる可能性もあるので、基本不定期更新ぐらいに考えておいてくれると

助かります。

 さて、前置きはこれぐらいにして本題に入っていこうと思います。

タイトルにもある通り、誹謗中傷についてですね。これは現代のネット社会において

永遠のテーマといっても過言ではないと思います。

恐らくこのブログを見てくださっている方の中でも、

一度くらいはネット上で悪口を言われたり

嫌がらせを受けた人がいるのではないでしょうか。

 僕は基本今日までネット上での発信というものをあまりやってこなかったため、

あまりそのような経験がないのですが、芸能人や著名人の中にはすごく悩まれている

方も多いみたいですね。それが原因で自ら命を絶ってしまう方も少なくないようです。

韓国なんかではそのことを比喩して「指殺人」なんて言ったりするみたいですね。

 まあなんにしろ、現代においてはかなり深刻な問題になっているみたいです。

 ネットでの誹謗中傷のたちの悪いところは、基本やる側に何もデメリットがないところ

ですね。

 日常で道を歩いているときにいきなり「アホボケ!死ね!」なんて言ってくる奴は

まあいないですよね。それはやっぱり自分の顔をさらしている訳ですし、

周囲の目もありますから、なかなかそんなことを言う勇気は出ないわけです。

まあ、たまに酔っぱらいのおっちゃんが暴言を吐いてくることはあると思いますが(笑)

でもそこで仮に絡まれたとしても、自分の体がありますし、なんとでも言い返したり

なんなら実力行使だってできるわけです。

しかしネット上においては、それらができないわけですね。

言い返すことはできますが、無視されたりブロックされたらそこまでですし、

基本泣き寝入りするしかない訳です。

著名人の中には先陣を切って訴訟を起こしたりする人もいますが、

一人を裁判で負かしたところで、ネット全体での誹謗中傷が終わるとは到底思えないです。

かえって精神が摩耗し、お金もかかってしまいます。

さらに、裁判で勝ったとしても現状の法律では加害者にそこまで請求できないんですね。

裁判での判決は基本過去の判例に従って下されることが多いですから、

まだ誹謗中傷の裁判事例自体少ない中で、なかなか裁判所側も思い切って重い判決を

出せないというのが現状です。

それでも前例が増えていけばいずれ重い判決が下されるはずだと言って、

誹謗中傷した人をバンバン訴訟していく著名人の方もいらっしゃいますが、

僕が思うに一人の力ではなかなか難しいものがあると思います。

 木村拓哉さんが主演を務めている、SEGA開発のゲーム

LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶

という作品の中ではたびたび裁判のシーンが出てくるのですが、

その中でも描かれていた通り、やはり現代の司法の力では裁ききれない問題が

多くあり、またそこに法律が追いつくのにはかなりの年月がかかるようです。

それを達成するために自らが犠牲になる必要は僕はないと思います。

世のため人のための行動は本来喜ばしいことなのですが、行き過ぎるとかえって

自分の身を滅ぼします。なので何事もほどほどにしておくのが一番です。

 

 かなり長くなってきたので、ここらあたりで僕個人の見解を出しておこうと思います。

それはずばり一言、

気にするな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

です。

なんだよ、ありきたりな答えだな、と思った方。ご名答、その通りです。

というか、現状これ以外の解決法がないのです(笑)

といってもこれだけではあまりにも簡潔すぎるので、僕なりの例えを挙げたいと思います。

 皆さん、普段道を歩いているときに、ゴミが落ちていることってありますよね。

うわ、なんだよ汚ねえな、誰か掃除しろよ、なんて思ったり、なんなら目に入らない人

だっている訳ですね。

まさかそれを手に取ってまじまじと見たり、

ゴミ箱に捨てに行こうなんて思わないですよね。

ネットでの誹謗中傷も本来それと同じことなのです。

ネットで一方的に誹謗中傷をして自分だけ悦に浸ろうとする人間なんて、

確実にあなたよりは下の人間なんです。いうなれば社会のゴミですね。底辺です。

 先程の例えに戻りますが、大半の人はゴミを見ても無視する訳ですが、

仮にそれを手に取ってしまうとどうなるのか。

病気になりますよね。

何日前からそこにあるかも分からないゴミを触れば、

間違いなく手には大量の菌やウイルスが付着し、感染症のリスクが高まります。

ネットでの誹謗中傷もそうですよね。

無視したり速攻ブロックとかをしてしまえば、そこまで心へのダメージは少ないのですが、

そのコメントを真に受けてしまったり、言い返そうとしたりしてしまうと、

心に多大なるストレスがかかってしまいます。

最初のうちは大丈夫でも、少しずつ痛みが蓄積されていき、気づいたころには

もう手遅れで、精神的な病にかかってしまったり、身体に異常をきたしてしまったり

する訳ですね。

 なので結論、無視するのが一番正解なのです。

何もあなたが相手をしてあげる必要はありません。

どうせリアルでなにも成し遂げていないような奴に、あなたが負けてどうするんですか。

あなたはこれからもっと素晴らしいことを成し遂げていく人間です。

そんな奴のせいで自分の生涯を終えてしまうのはもったいなすぎます。

今はSNSの運営会社もかなり反省して、どのSNSサイトでも基本ブロック機能や

報告機能を標準で搭載しています。

その機能をフル活用するほかありません。誹謗中傷してくる奴は片っ端から

ブロックです。

僕もXをやっていると度々捨て垢や出会い系の垢からフォローされることが

ありますが、速攻ブロックしています。

最初のうちは少し気にしていましたが、慣れてくると作業ですね。

ソシャゲのデイリー回している感覚と同じです。日課ですね。

いくらブロックしたところで奴らはゴキブリのように湧いてきますから、

ある程度諦めることも大事です。

 僕がブログで言えることはこれが全てですね。

この文章を読んでもどうしても悩みが解決しない、

本当に苦しくて毎日辛い、という方は、是非僕のXアカウントにDMしてきてください。

可能な限り相談に乗りますので。

リアルが多忙になると返信が滞ることもあるかと思いますが、

基本的にはすぐ目を通して返信していきますので。

 ということで、ここまで読んでくださった方、貴重なお時間をこんな一般男性に

費やしていただきありがとうございます。

また明日以降も更新していくつもりなので、

今後も読んでいただければとても嬉しいです。

また、Googleアカウントでログインするだけで簡単にコメントを残せますので、

感想などコメントして頂けると大変励みになります。

では、ご精読ありがとうございました。

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